自分なりに一生懸命周りに合わせて生きていた中でなぜ変わりたいと思ったか。何をして変わることができたのか。そのきっかけ、変化前の私、取り組んだことをまとめました。
↓下記は自己紹介の最後の方に書いた文章。
1番の大きな変化は他人軸で生きていたとこから自分軸で生きれるようになったこと。
そして思考人間をやめて余白ができ、直感で生きれるようになったこと。
そのことに尽きます。
変わったのは、変わりたいと思ったから。変わるために様々なことを実践したからです。
フィジカル面、メンタル面でどんなことをやってきたのかを次回からご紹介していきます。
前回の記事https://moon-sun-star88.com/改めまして、自己紹介!/
変わりたい、変わろう、と決意した二つの大きなきっかけ
- あなたは自分の能力を30%くらいしか使って生きていない。
- あなたは自分自身に全然優しくない。自分を痛めつけている。
この二つの言葉は30歳くらいの時に別々の占い師さんに言われたこと。
当時、自分なりに素直に正直に一生懸命生きていたつもりだった私はこの言葉を聞いて大泣き、、、。
正直すぐには受け止められませんでした。びっくりしたし悲しかったし腹が立ったしそんなことない、って思った。
それでも、完全に否定することはできない自分を発見。実際、物事に本気でコミットするより協調性を持って波風立てないことを最優先して生きていた。そして幼少期は体が弱く、結婚して子供が欲しかったのに妊娠できず、私は完全に「ハズレの身体をつかまされた」と思っていました。
二人の占い師の言葉を受け止め、「これからもこのままの私でいいのか、これからどう生きるのか」初めて真正面から向き合ったのです。そして、変わりたい、と心から思いました。
フィジカル、メンタル共に向き合って来たのですが、今回は性格の変化について書いてみます。
🔸変化前の私の性格
- 自己肯定感低い
- 人の顔色ばかり伺う
- 自分の意見が言えない
- 本音で話せない
- 自分の本音がわからない
- 失敗が怖い
- 嫌われるのが怖い
- 自信ない
- 決断できない
- いつも頭の中は思考でいっぱい
- 褒め言葉を受け取れない
- 自分は脇役
- いつも他人事
- コミュニティ苦手
- 目立ちたくない
- 優等生
- 他人を信用していない
- 自己犠牲
- コントロール人間
- 自分はつまらない
- 自分は必要とされない
- 断るのが苦手
- いつまでも根にもつ
- 深読みをする
- 先回りをする
は、恥ずかしすぎる〜〜〜(;;)
でも本当のこと。。。
「私はつまらない人間。だから誰にも必要とされない。」そこがベースでした。皆に嫌われないよう、怒らせないよう、ひっそり無難に生き抜くことに必死。現実に起こってないことを想像してはイライラしたりクヨクヨしたり。
この世の中に存在はしているけどまるで透明人間みたいな感覚がありました。それは母親との関係だったり、小学生の頃友達の輪に入ることが難しかったりした体験が元になってるけど、それを全部「病気のせい」にしていたのです。
病気のせいにしておけば言い訳になるし楽だったから。本当の原因は病気じゃない、自分自身の問題だと認めることはものすご〜くキツかったです。
そこを受け入れて初めてスタート地点に立つことができました。
今の自分のまま生きるのは嫌だと思い、変わるために行動を起こすことができたのです。
🔸内面の変化のために意識的に取り組んだこと
- 自己啓発本を読みまくる
- 引き寄せ本を読みまくる
- 小さな嘘をつかないと決める
- ジャーナリング
- 素敵な人に会いに行く
- なりたい自分を言語化する
- 言動を一致させる
- 客観的視野を持つ
- 妄想と現実の違いを意識する
- 瞑想する
- 新月の願いを書く
- ビジョンボードを作成する
- 定期的にセッションを受ける
- 目の前のことにコミットする
- アファメーションする
- 身体を整える
- 自分を生きると決める
- 人のせいにしない
- 外側に起こることは全て内側のことと認める
- ”ない”じゃなく”ある”に目をむける
- 自分以上に他人のことを優先しない
🔸意図していなかったけど自分の性格の変化に影響を与えたこと
- 森博嗣さんの著書・・・・→ 嫌われる勇気を持つ
- 海外旅行一人旅・・・・・→ 視野を広くする
- 自費出版・・・・・・・・→ 自分自身を曝け出す
- 仕事にコミットする・・・→ 100%で生きる喜びを知る
30代、10年かけていろんなことをやってみました。自分自身の「観念」を知り、一つ一つ手放していく作業。何重にも装備した鎧を一枚一枚脱いでいく行為。性格は癖・習慣。癖を治すには少し時間がかかりますが、だんだん変化していきどんどん楽になっていきました。
意図的・意識的に取り組みとにかく行動が大事。なぜなら行動すると現実が変わっていくのでこっちの道でいいんだ、と腹落ちできるから。意図せず影響があったのは、仕事と、森さんの著書から「論理的思考による問題解決法」の手法を得たこと。
会社員時代、部品メーカーの品質保証部に所属しており、職場で三現主義=現場・現物・現実を叩き込まれました。
三現主義とは
机上の空論ではなく実際に”現場”で”現物”を観察し、”現実”を認識した上で問題解決を図るという考え方のこと。
三現主義の考え方は仕事の以外のことでも悩みや恐れ、不安のほとんどが”妄想”だと教えてくれ、ぐるぐる思考をストップし切り替えができるように。自分の悩みや問題を解決したい時の紐解き方、行動がクリアになったのです。
「言動の一致」と「新月の願いをノートに書く」、取り組んだあれこれの中で特に注力した二つ。自分がどんな言葉を発しているか耳を澄ますこと、思っていないことを言わない、思ってることを伝える。行動で示す。まるで当たり前だけど大きなこと。そして自分の願いの言語化と可視化の繰り返しが自分の軸をゆっくり作っていきました。
自分の思考・行動パターン(観念)を客観的に把握し、意識的に修正していく作業はとても有効でした。
🔸変化後の私の性格
- クヨクヨし続けない
- 決断できる
- 行動できる
- 怖がらず人と付き合える
- 自分らしさを犠牲にせず人付き合いができる
- 自分の気持ちを大切にする
- 軸ができた
- 激しく落ち込むことがない
- 幸せがベース
- 自分自身との信頼関係が深まる
- 直感で生きられる
- 課題の分離ができる
- 執着しない
- 感謝することが増えた
- 何があっても大丈夫と思える
- 断る勇気を持てる
- マイペース
- 褒め言葉を受け取れる
- 思い込みではなく物事を論理的に考えられる
変化後、穏やかで安定感がある、自分軸があると周りから言われるように。人付き合いの幅が広がりました。余白ができて直感力が磨かれました。実は、「私はつまらない人間。」というベースは変わっていません。
だけど今は「だから誰にも必要とされない。」とは思わない。「私も、みんなも、そのままの存在が既に光なんだ。」と心から思えるように。
他人にエネルギーを奪われて疲れたり、無闇に傷ついたりすることがなくなり、考え方も生き方もシンプルに。そうなると、本当に自分の大切なこと、やりたいことににエネルギーを注ぐことができるようになります。すると願望実現のスピードがアップし、必要な人やものがベストなタイミングでやってくる。
人間関係で悩むことも無くなり、時間がかかったけど、本当に楽になり肩の力が抜けました。自分ごととして人生を生きれるようになったのもとても大きなこと。
30代は自分探し、そして自分再構築の10年間でした。
以上が性格面の変化。次回はフィジカル・メンタル面の変化について書きます。
🔸まとめ 変わりたい時に有効なこと
- 客観的視野を持ち、妄想と現実の区別をつける
- 自分の願いの言語化、可視化
- 諦めずに新しい習慣になるまで続ける
この記事を書いた人
植物療法士・オーガニックショップ店員
夫とわんこの3人暮らし。
鬱・パニック障害で15年勤めた大企業を辞めて、病院にかからず自力で回復。
現在は季節の手仕事や麹作りなど、暮らしを楽しみながらゆるめて整える日々を過ごしています。読書、一人カフェ、旅、写真が好き。
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